音声からNotionへ、AIで自動仕分けする「第二の脳」ワークフロー
Soundcore Workで録音した音声を、Notion上で「日記」「アイデア」「To-do」に自動仕分けし、月次サマリーまで生成するワークフロー。ノーコード × AIで「話すだけで思考が整理される第二の脳」を構築した記録。
Soundcore Workはボイスレコーダーの音声を直接Notionへ送る。一見強力だが、2週間使うとワークスペースは未整理の録音ページで溢れかえる。日記、アイデア、To-doが混在し、検索もできず、見返されることもない。
解決策は、レコーダーを「保存先」ではなく「入力ストリーム」として扱うこと。Soundcore → Make.com → Claude → Notionの経路を組み、録音が入るたびにClaudeが分類し、「日記/アイデア/To-do」それぞれのDBへ自動で振り分ける。月次サマリーまで自動生成する構成。
設計上の最重要ポイントは冪等性。初版は重複排除の仕組みがなく、シナリオ実行のたびに同じページを再処理してしまい、エントリが増殖した。改訂版では「Processed Log DB」を導入し、処理前にチェック → 未処理のみ通過 → 各分岐の末尾でログ記録、という流れに再構成。これがないと自動化はむしろ事故要因になる。
スタックはSoundcore Work(¥24,990)、Notion(無料プラン)、Make.com(無料プラン)、Claude API(自分の利用量で月数百円)。自前のサーバーもスケジューラも不要で、無料インフラとAI呼び出し1回/録音だけで回る。
本質はテクノロジーではなく「思考を外に出すハードルを下げる」こと。何か思いつくたびに、整理はNotion側が担う前提で、気軽にレコーダーに話せるようになった。月次サマリーは最も価値ある副産物になった——「今月自分が本当に何を気にしていたか」が、都合の良い記憶ではなく実データで見える。
Notion DBスキーマ、Make.comシナリオ、Claudeプロンプト、実装で詰まった7つのポイントなど、実装ステップの全詳細はnote.comの記事に掲載している。下のリンクから参照を。