Aporix
アイデアオーナーと開発者をつなぎ、実装前の市場検証もできるプラットフォーム。共感数を需要スコアとして可視化。App Storeで公開中。
Aporix はアイデア共有プラットフォーム。誰かがアイデアを投稿し、他のユーザーが「これ欲しい」をタップして需要のシグナルを出し、開発者はそのシグナル順に閲覧する。2026年4月に App Store で公開した。
構造上の判断はリポジトリを分けずに Turborepo のモノレポにしたこと。Expo のモバイルアプリと Next.js の Web アプリが3つのパッケージを共有している——db(Supabase クライアント、生成した型、テーブル定数)、features(React Query のフックと Zustand ストア)、ui(Tamagui コンポーネント)。フィールドを1つ足す作業が「1箇所の編集+型システムによる伝播」で済む。2つのコードベースを別々に育てていたら、1週間でズレていたはずだ。
データは Supabase——PostgreSQL に行レベルセキュリティとリアルタイム購読が付いたもの。認可がデータのすぐ隣にあるので、クライアントごとに実装し直さずに済む。サブスクの権利管理は RevenueCat に寄せ、レシート検証とプラットフォーム跨ぎの復元をアプリケーションコードから追い出した。
アプリストアへの出荷は、Webのデプロイでは身につかない厳密さを要求してくる。プライバシー開示はコードの実挙動と一致していなければならない。アプリ内課金のフローは、実アカウントのようには振る舞わないサンドボックスでレビュアーが検証できる必要がある。ユーザー投稿コンテンツのモデレーション経路は、最初の事故の後ではなく初日から要る。振り返れば当然のことばかりだが、最初のリジェクトを食らうまでは全部見えない。
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