Unbias JD
求人票の偏った・排他的な表現を検出し、中立的な言い換えを提案するWebアプリ。辞書ベースのスキャンと、Vercel AI Gatewayを通した文脈解析LLMを組み合わせ。英語・日本語対応、データは保存しない設計。
Unbias JD は求人票を読み、書き方が静かに人を排除している箇所を指摘する——性別を含意する表現、年齢のシグナル、健常者を前提とした書き方、国籍・文化の内輪言葉、学歴主義。そのうえで中立的な言い換えを提示する。英語・日本語対応。
検出は1層ではなく2層構成にした。辞書ベースのスキャンが既知の表現を決定論的に、高速かつ無料で拾う。そのうえで Vercel AI Gateway 経由の文脈解析LLMが、語彙リストには判定できないもの——その文脈でその表現が実際に排他的なのか——を見る。分けている理由は、互いの死角を埋めるからだ。辞書は幻覚を起こさない。モデルは初見の言い回しを見逃さない。
2層は独立して劣化する設計にしてある。APIキーが無い環境でも辞書スキャンだけは動き、「文脈解析は利用できない」とバナーで明示する。落ちるのではなく、できる範囲で動く。URL取り込みは Mozilla Readability を通し SSRF 対策を入れ、AI を使う経路は Vercel BotID の背後に置いた。コストのかかる経路をスクリプトで自由に叩かせないためだ。
データベースは持たない。貼り付けられたテキストは文脈解析のためにゲートウェイへ送られるが、このアプリ側には一切保存しない。意図的な制約で、入力は多くの場合まだ公開していない求人票だからだ。それを見知らぬサーバーにアップロードしてくれと頼むのは、このツールの価値に釣り合わない要求になる。
技術スタック
Next.js 16React 19AI SDK 6Vercel AI GatewayBotIDTailwind 4shadcn/uiTypeScript


